怪しさ満点のディレクシブと芳賀美里
Nifty F1-06: マクラーレン第2チームは2008年から参戦
かねて噂になっているマクラーレンの第2チームだが、その中核になるとみられるアレクサンドル・ブルツ(32歳:オーストリア)は「コストの点から、参戦は2008年シーズンからになる」との見通しを明らかにした。
以前も語ったなこの話題。ここへ来てだいぶマクラーレン第2チームの動きが慌ただしくなってきたな。
つい先日はマクラーレン・メルセデスとも関係が深いジャン・アレジがディレクシブのシニアエグゼクティブディレクターになったばかり。
その少し前にはマクラーレンとのこんな発表があったばかりである。
日本の企業が主体となってモータースポーツを盛り上げてくれるのは非常に喜ばしいが、どうもこのディレクシブはよくわからん。いったいどういう事をしているのだろうか、ここ数年で国内の主要レースだけでなくF1直下のカテゴリーのGP2にも顔をつっこんでいる。どこにそれだけの資金があるというのだろうか?
ディレクシブの関係企業はこんなところか
衝撃緩衝材の会社?、聞いたこともない化粧品屋?、御大尽相手の運び屋?、あとはレースクイーンやコンパニオンのマネジメントもやっているようだ。そういや、ディレクシブ出身のRQがAVに出るとか言ってたな、まあRQ辞めた後は関知していないだろうけど、そこまでマネジメントしてたらソフトオンデマンド・ノバだな
うーん、これでF1の莫大な費用が捻出できるのだろうか?
それと気になるのがディレクシブ・モータースポーツの社長兼監督の芳賀美里の存在。
彼女はレースクイーンやイベントコンパニオンなんかをしていた。
普通に考えたら、ありえないだろ?まあ、大方の予想は彼女は道化であろうと、後ろには相当な人物が居るのではないかと・・・
じゃあ、その操っている人間は誰なのだろうか?それがわからん。手がかりとしてはディレクシブの拠点が恐らくモナコにあるということ(日本企業ということにはなっているが)、以前マクラーレンのBチームを作る際に話題になった「チーム・ドバイ」の存在も気になる、あれ以降すっかり形を潜めてしまったからなあ・・・、バーレーンでF1をやっているんだから、まったく関心がなくなったとは思えない。
残り1枠をめぐるこのお話。今年1年いろいろな動きがあると思う。ディレクシブと芳賀美里ちょっと注目していきたい。
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