Logicool Anywhere Mouse M905


はい、11月6日に発売されたLogicool Anywhere Mouse M905ですよ。
売りはDarkfieldテクノロジーってやつですか、ガラスの上でも問題なく使えるとか、試しにガラス製のディスプレイ台の上で使用しましたが問題ないですね、使えます。ちなみに、VX-nanoは無反応でした。
マイクロソフトもいろいろなところで使えるというBlueTrackテクノロジーってやつ出してますがガラス面は無理ですからねえ、そう考えるとロジクール一歩リードかな。
このM905の位置づけはVX-nanoの後継ということになるのでしょうか、値段は変わらないみたいですけど。
私は写真を見ておわかりの通りVX-nanoも持っています。モバイルでは使っていなくて家でデスクトップ機のマウスとして使っています。狭い机の上にデカイ充電台は邪魔なんでね、MX-Revolutionだと邪魔なんですよね。でもMX-Revolutionも使用感は良いですよ、ええ、持っていますよ、家でなく事務所のパソコンで使っています。
M905とVX-nanoの違いとしては、重さですかね、VX-nanoは単4が2本です。M905は基本は単3が2本です。まあ重いですね、私はこれくらいが丁度良いですがね。
ただ、この重さが気になる人はM905は単3が1本でも動きます。左右に入れてる電池の片方を外すのです、どちらでもいいのですが、だバランス的にどうなんでしょうか?まあいろいろ試してみてください。
あとは、サイドボタンの位置が変わりましたね、VX-nanoは人差し指で、M905は親指で操作する位置にあります。個人的には親指のほうが操作しやすいので、この変更は良いですね。
気になるのは電池蓋兼レシーバー入れですか、VX-nanoではボタンが付いていてそこを引くとパカッと開き、レシーバーもボタンが付いていてそこを押すとぽんっと出てくるのですけど、M905はそこまで親切でないというか、全く親切でなくなりましたね。そこそこ固い電池蓋をスライドさせなければならない、レシーバーも人力で引き出さなければならんので面倒です。
おそらくここらへんはレシーバーは小さいからパソコンに刺しっぱなしだろうし、電池もそんなに頻繁に換えないしってことで割り切ったのではないかと思いますね。
その分、レーザー部の保護蓋兼電源スイッチが良い感じです。これは使いやすいですね。この部分は電池蓋に付いているので裏側から見れるのですが、かなり力入れて作られています。ここまでやる必要あるのか?ってくらいのこだわりですね。
ちなみに、このガラス面で使えるというのは自分的にはかなり助かります。お客様の所にいくとガラス机って多いんですよね、そういうところでも気にせずに使えるというのはいいですね。我々のような職業の人にはこのマウスおすすめです。
ということで、最近調子の悪かったV400は引退です。
V400はデュアルレーザーエンジンというものでトラッキング性能が良いというのが売りだったのですが、かなり使用シーンを選びます。通常の机、マウスパッドの上ならいいんですが、モバイルシーンではそりゃもういろいろな場所で使えなくてはね・・・、まあ、売りのトラッキング性能がいまいちなんですよ。
まあ、でも当時としてはモバイルのほぼハイエンド機ですから(V500っていう変態マウスが上にあったが、この世代のマウスは短命だったなあロジ的に抹消したいのか?)、まあそうはいってもそれなりに使ってこれるだけの性能はあるんですけどね。

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