サンダーショットMk.II 桃井はるこSpecialを組む


てなわけで上のが本日のミニ四駆購入物。
金にものを言わせて大人買いです。
自分は第1世代の四駆郎のころと第2世代の烈豪の時も経験はあります。まあ、ドンピシャは第1世代ですけどね。
とりあえず、素組み

10年ぶりくらいに組み立てたが、やっぱ今のは全然違いますなあ。フロント・センター・リアが独立しているというのがなあ、コースに合わせてフロント・リアのアッセンブリー交換が出来るというのはいいですね(クラッシュの際もいいかも)。
全身ピンク!というこの特徴あふれるカラーリング、タイヤまでというのがね、ライジングバードを思い出します。
デカールがちょっとなあ・・・、コクピットの所は合わせづらい、というのか合わないだろこれ?転写系のデカールならうまくいかないかなあ、あとサイドポンツーンでいいのかわからないけど曲線のところがどうしても皺になっちゃう。せっかくの良いデザインなんですけどねえ勿体ない。
ではでは、改造パーツを適当に盛り込んでみました。



うーん、とりあえずはこんなもんか。
軽量センターシャシー、レブチューンモーター、モータークーリングシールド、ハイスピードギヤセット、ギヤベアリングセット、強化シャフト、ベアリング、FRPサブプレート、FRPマルチ補強プレート、アルミワイドプレートショートスタビローラー、アンダースタビヘッド、13mmボールベアリングローラー、大径カーボンホイール、ソフトスリックタイヤ
以上を適当に装着してみました。
第1次の時の流行はワイド&ローなスタイルとにかく広く、低くが流行だったと思うんです。あと欠かせないのは肉抜き、今日レースを見ていたけど、ぱっと見肉抜きやっている人があんまりいない気がしたんですよね、まあ見えない部分を削ってるのかもしれませんけど。今回はどうすっかねえ、追々考えていきます。
改めて、サンダーショットは格好良いよなあ、これはMk.IIですけど、サンダーショットはほんと痺れるわ、初めてのタミヤラジコンもサンダーショットですからねえ(ミニ四駆全盛期、あのラジコンは破壊力抜群ですわスピードは段違い、おまけに操縦できる!)
昔は町の模型屋の店頭にはコースがあって(ひどいところだとポイント会員制でマシンやパーツを買ってそのポイントに応じて走れるのだ)、小学生のガキが走らせていたもんですよ、知らない同士でもミニ四駆のおかげですぐに打解けられる、「早いな~、モーター何使ってるの?」「FUJIMIのゴールドモーター」「よっしゃ、俺もそれにしよ!」なんてね。子供たちの社交場ですよ。
模型屋店頭の草レースは車検なんてものが無いですからなんでもあり。後発組はタミヤ製でなく先述したフジミのF1なんてものを持ち出してきやがった、素組みの状態で軽量(2WDなので余分なものがついてない)、タミヤよりも若干ワイド、ゴールドモーター標準装備、タイヤはスポンジのワイド/ローハイト、ローラーも付いてる、シャシー下面は真っ平ら、速いに決まっている。我らタミヤ勢は辛酸を嘗めさせられまくった。一時はジョーカーとして仕方なくF1モデルを併用した(自分はキャメルロータス)。
暫くしてタミヤからも待望のワイドスポンジタイヤが出てきたりしたものの、これで困ったのは模型屋さん。
当時コースは市販がほとんどされていなく、模型屋さんがプラ板でつくったお手製。急激なスピードの上昇でコースが小さく曲がりきれずにコースアウトが頻発、酷いところだと、コースが狭すぎてワイドタイヤ装着車はコースを走れないなど、そのまま時代に対応できずにコースをしまってしまうところも出てきた。
コースが市販されたのってだいぶ成熟されてきてからだと思う、家にもコースがあったが父親と一緒に作ったベニヤとプラ板製の2レーンのオーバルコース(ちゃんとレーンチェンジもできた)だった。アバウトな作りではあったが当時は珍しく、家で友達連中と練習走行してから模型屋でレースだったもんなあ。
まあ、何はともあれ、ミニ四駆またはまっちゃいそうだなあ、大人もレースに参加できるとは知らなかったからなあ、ラジコンと違ってマシンが場所を取らないし、パーツ代もお手頃価格、ちょっと手が空いた時にいじれるしね、とりあえず目標は秋のタミヤフェスタかな。

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