カテゴリー ‘ 自転車

TREK 7.4FX(2012)をいろいろ弄る(特にハンドル周り)

今日はちょっと疲れていて眠かったのですが、なぜか黙々と愛自動車の洗車&愛自転車弄りを汗をだらだら流しながらしておりました。

愛自転車に関しては、先月辺りからコツコツと弄っていたのですが、とりあえず、と思えるところまで来たので、一度整理をしておこうかと

まずは、クイックリリースの交換です。TIOGAのCurved Quick Release Setのリアエンド幅135mm、色はボディカラーに合わせてレッドで

リアも似たような感じで、ちょいとしたオシャレですね。性能的には変化ないかと。

2点目はVブレーキです。こいつに標準装備されているのはTEKTROというメーカーのよくわからんブレーキが付いていたわけですが、

ここは信頼のシマノのDEOREに交換、BR-M590F/R、前後3千円ちょっとの投資です。安いものです。これで安心してブレーキングできるというものです。

もっと上のグレードの物もありますが、所詮は街乗りプラスアルファなクロスバイクですので、この程度で十分ではないかと、高級感も増しますしね。

すごくカッチリ止まります。シューの性能もいいんでしょうね。

3・4点目はステムとコラムスペーサーです。

ハンドルバーを若干前&下にポジションチェンジしたかったので、どうせ変えるならということで、

ステムはDEDA ELEMENTIのZERO2 Threadless Stem ホワイト110mmにしました。若干標準のより長め、あとは見た目で決めました。

コラムスペーサーはクイックリリースと色合い合わせるためにTIOGAの物を調達。

 

うむ、やはり赤と白は合うな。あとはシートポストを合わせたいのだが・・・通販で取り寄せるか。

ポジション的には今まで上体を上げて乗ってたのですが、若干の違いとは言っても、結構変わるもんですなぁ割りと(まあ、シート位置も見直して若干上げたのですが)

5点目はハンドルバーです。EASTONのEA70XCバーに変更。

TREKのクロスバイクはISOZONEハンドルバー&グリップという特殊なハンドルを使っているためハンドル幅を詰めるというのが出来ないんですよね。個人的にハンドル幅がちょっとありすぎじゃありませんか?という感じなので変えたかったのですが、ハンドルバー買ってきて切断するのは面倒だしなあと思っていたら、ワイズロード赤坂で既に切断済みの丁度いい長さのものがお安く提供されていたので査収。

で、今までのグリップは特殊なやつなので使えませんので、

6点目はグリップです。

ハンドルバーのところにも書いたようにTREKはハンドルバー&グリップが特殊すぎで、バーエンドバーも追加のアダプターを付けないと付けることが出来ない上になんとなく不格好になるんですよね。

ということで、グリップとバーエンドバーが一体のやつにしようということで、ERGON GP3-Lにしました。

 

グリップの快適性はTREK標準の物よりは落ちるとは思いますが、バーエンドバーが使えてポジション変更がこれでできるというのが一番助かります、いままではそれが出来なかったから辛いのなんのって。

とりあえずは、こんな感じ、主にはハンドル周りですね、次はサドルだな。シートポストは決まってるので、サドルをどうするかだな。

浜名湖サイクルツーリングの案内が届いた

いやあ、すんごい間があいちゃいましたね (;^_^A

年末調整~確定申告まで怒涛の日々が終了し、ちょっと落ち着いたかなあと思いたいのですが、間髪入れず3月決算だわ。

おまけに新自宅も佳境に入っており、いろいろ打ち合わせで休みも忙しい今日此の頃。

 

そんなこんなで、ろくに自転車に乗れていないのですが、タイトルの通り浜名湖サイクルツーリングの案内が届きました。開催日は3月24日なので、ワリとギリギリに届くのですね。

そして意外とあっさりパンフが入っているだけ。今まで参加したイベントはいろいろ入ってきていたので、ちょいと拍子抜け。ということは受付してからいろいろやること多いのかな。

とりあえず、80kmコースですが、100mくらい駆け上がる上りが1箇所ある程度なので、なんとかなるかなあ…時間的にも余裕ありそうだし。

エントリー番号から行くと一番最初の組でのスタートっぽいので、朝が早いぜ。浜松行くまでに疲れそうだな。

 

あと、ウェアは新しいのを昨日仕入れて来ました。KAPELMUURのカペルミュールライオン・ベルギーチェックってやつを。おまけでカペルミュールのアームウォーマー貰ったのですが、サイズがS/Mサイズしか無いとのことで小さい・・・まあ、タダで貰ったので文句は言えませんが。

でも、試着してみましたが、やっぱかっこええわ。今度は他のデザインのも買うかな。

あと、シーズン的にはもう終わりかなって感じですが、来年向けということで、こんなネックウォーマー?を査収して来ました。

あとは、半袖ウェアの下に着るコンプレッションウェアを買ってくればとりあえずOKだな。

その前に自転車の整備しないと

ツール・ド・日光に参加してきたよ

先週になりますが、ツール・ド・日光に参加してきました。自分が出たのはファンライド70kmコース、以前出たアルプスあづみのセンチュリーライドの倍の距離となります。

とりあえず、距離だけなら1度70kmは走っているので大丈夫かなと(まあ、平坦路でのですが・・・)

前日の8日は受付日ですので、基本的には観光日に充てますので、朝早く我が焼津を出ます。何事も無く10時くらいには日光東照宮に到着。

いやあ、修学旅行生が多く落ち着いて見れませんねえ。おまけに工事中が多くて・・・まあ、また来るよ。

その後、華厳の滝を見に行くためにいろは坂を攻めます。なかなか楽しい(逆に下りは超スローな車がいて渋滞でした)。

明智平の駐車場のところで景色を眺めていますと、女性の悲鳴が・・・何事かと向かいますと。猿です。噂には聞いていたけどほんとに出てくるんですね。

なんだかこっちに向かってきて車が狙われたらたまらんってなことで、さっさとこの場をあとにします。

華厳の滝だよ、すんごいね。っていうか、この場所まで降りてくるエレベーターから降りた時のひんやり具合にびつくり。寒すぎる。

他にも見たい所がありますが、おそらくまた来年も来ると思うので、割り切って受付会場に向かいます。

シンプルに受付だけ、まあ、このあと場所変えて前夜祭ですからね。ってことで、本日の鬼怒川の宿に向かいます。荷物を置いて前夜祭の会場に・・・

東武ワールドスクエアだ。懐かしの↓この曲が流れています。懐かCMだな。

前夜祭が始まりまして、宇都宮ブリッツェンの面々ですね。

ふと、横を見ると?

東京スカイツリーです。大きさがおかしいですけど。まあ、スカイツリーは東武ですもんね。流石にライトアップはしていませんでした。お土産は売ってましたけど、ここで買うのは違うかなと。

前夜祭が終わり、宿に戻り、温泉に入りさっさと寝ようと思ったのですが、よせばいいのに踊る2をやっていたので見てしまいました。心配なのは雨です。ものすごい勢いで雨が降っている音が聞こえます。

大会当日、清々しい朝です。雨も止んでいます。朝の5時に宿をチェックアウト。会場に向かいますが、既に参加者が集まっています。みんな早いなあ。

せっせと荷室から自転車を出して、組立を行い、エアーのチェックからブレーキの調整など軽くメンテナンスを行います。軽く朝食を摂り、会場へ。

やっぱロード率が高いですね。うーん、大丈夫だろうかと心配になります。

なんだかんだやっていたらスタートに並ぶのが遅くなりまして丁度真ん中くらいからスタートっぽいです。これが良いのか悪いのか、地元局のとちぎテレビの女子アナさんが同グループでのスタートとなりまして・・・

これはスタート直後の杉並木です。バイクカメラが前方に見えますが、だんだん後方に女子アナさんが下がってきて自分の前方くらいに、おかげでニュースにバッチリ映っておりまして、困ったなあ。まあ、仕方ないか。

でも、これはこれで宇都宮ブリッツェンの選手が引いてくれたりとなかなか嬉しい展開もあり、いい経験になりました。19km地点の第1エイドまではほぼ平坦ということもあり、自分としてはありえんくらいの平均速度で来ましたが、全然良い感じ。

このままの勢いで行きたいので、さっさとエイドで飲み食いをしてスタート。ちなみに豆腐が美味かった。

鬼怒川温泉に入ると上りがきつくなります。それでもなんだかんだで良いペースで登りきりまして、33km地点の第2エイドへ、ここでも飲み食い、きゅうりが美味い!ちなみにまったりムードではなく余裕が無いのでまったく写真がとれていない。

でも、景色はほんと良いです。走行中に唯一とれた写真がこれ、撮った場所が悪く左側に余分なものが映ってますが、これ有料道路の上なんで自転車を止められる場所が無いんですよね。走りながら見ると壮観です。っていうか結構登ってきたんだなあと。

このあと、恐怖のトンネル2連ちゃんです。というのも前日の雨でトンネル内は路面が濡れておりまして、おまけに下りでスピードが出るわ、トレイン組んで走ってるわで怖い怖い。無事クリアできたのが何より。

50km地点の第5エイド(70kmコースでは3つ目になる)の小百そばでそばを啜る。美味い!&冷え冷えの水が美味い!

このあたりから疲れがドッと襲ってきます。とにかく、ここまでの道のりも小刻みなアップダウンがいやらしく体力を削っていくのですが、此処から先サブエイドの62km地点まで延々10km上りです。流石に厳しい。

45km組の人たちと同じコースになるのですが、距離の短いその人達でも道端でストップしているような状況。自分はとりあえずどんなに遅くてもいいのでインナーロー(超絶軽いギヤ、スピードは出ないがとりあえず前には進む)で漕ぎ続けます。

もう、ご勘弁ってところで最終エイド、ここでは飲み物だけ。とにかく水。どこからか、あとはこの先下りだからという声が聞こえる。

この先ゴールまで約8km下りです。この10km登った分下ります。他の参加者もラストスパート、自分もラストスパート、自重があるからなのか、下りスピードならロードに負けないぜってな具合に飛ばしまくります。

見慣れた杉並木に戻ってきまして、ゴールへ、無事走りきりました。50km過ぎからの上りを走ってる時はこりゃ駄目だ~なんて思っていたのですが、なんとかなりましたよ。

とにかく上りがダメというのがはっきりしました。秋からは山の方へ練習に行く事にしようと心に決めました。

 

ゴールをして、完走証と参加賞をもらいます。こんな感じ。

冷えたガラナドリンクを一気飲みし、とりあえず、自転車を片づけ、身だしなみを整え、会場内の出店で昼飯に宇都宮餃子を始め飲み食いしまくります。うまいわ餃子、うますぎる!これで走った分ちゃらかな・・・ダイエット的には意味ないなあ。

ちょいと休憩して、もう一度日光の街へ行き土産を買い、次の目的地である長野へ向け出発します。これについてはまた次に。

 

いやあ、しかし今回は参加して良かった。心配していた天気も最高に良かったし。良すぎて暑かったですけど。

普通に自動車や電車で来たのではなかなか味わえない景色が楽しめるのが良いですね。今年は初参加ということもあり余裕がまだまだ無かったので100%楽しめたかと言うとまだまだなので、また来年も出たいですね。

静岡でも近場でこういうのやってくれればなあ。面白いところ結構あると思うんだけどなあ。

 

間があきましたが、由比まで走ってみました、ついでにコクーンを試しに

間があきました、家のデスクトップのキーボードがぶっ壊れまして、やる気を無くしておりました。

ということで、先週末になりますが、天気が良かったので自転車で走りました、あてもなく。

とりあえず、坂道の練習ということで、宇津ノ谷峠を目指します。道中は大旅籠柏屋の前を通ります。

この先、宇津ノ谷峠です。タイヤ交換をしてからは初チャレンジですね。いままでは半分くらいの位置で断念して押し歩きでしたが、今回はなんとか足をつかずに登りきりました、まあ、そのあと10分くらい動けませんでしたが、多少は進歩しました。タイヤ交換の効果も大きいかなと。

明治トンネルへと続く道です。暑っついさっきまでの道とは違い、涼しい風が吹いており、心地良いです。このまましばらくここで寝て帰ろうかと思いました。

ここから、国一バイパスのほうへ降りて、自転車道を通り安倍川を目指します。

道中はとろろ汁で有名な丁子屋なんかもあり。さて、山へ行くか海へ行くか・・・

で、夏なので海にしました。久能海岸のほうまで走って来まして。

途中のコンビニで腹が減って頭が空っぽだったのかクリートつけていたのを忘れて自転車を駐車する際に自転車とともに転けそうになりました。幸い後ろが壁で事なきを得ましたが。

ちなみにこの日の格好は頭はサイクリングキャップにヘルメット、半袖ウェアにアームカバーとぱっと見暑苦しい格好ですが、素肌を晒さないほうがかえって涼しいとのことで、騙されたと思ってこの格好にしたのですが、本当に涼しかったです。これはツールド日光前に参考になり助かりました。

その後も走り続けて、興津?ですか、綺麗な空と海です。

で、そのあと写真撮り忘れたのですが、由比まで来て、今日は終了。折り返し~

というのが今までなのですが、今回は試したいものがありまして、ちょいと前に買っておいたあるものを試したかったのです。

それを試すには時間が重要なわけで、それは、「タイオガ コクーン」輪行バックです。

前輪外すだけだから余裕とか思っていたらとんでもない、自転車がでかいのか、結構キツキツです。入らないかと思いました。

こんなんです。

でかっ!

そう、でかい。でかすぎるのです。なので、電車は最後部、そして、空いてる時間帯に乗らないと迷惑なので、時間が重要なのです。

いやあ、まあ、田舎のたいして乗車していない電車ならこれでいいけど、結構厳しいなあと感じました。

やっぱ後輪も外すタイプじゃないとダメかなあと、ちょいと考えます。輪行はしたいからね。

TREK 7.4FXのブレーキ換装 準備編

です。先日東京出張に行った際に自転車店をいくつか巡り歩きましていろいろ調達をしました。

まあ、前回は難易度の低いタイヤ交換を行いました

そして、お次はTREK 7.4FXの気になる点であるブレーキです。

TREK 7.4FXに採用されているブレーキはTEKTROというメーカーのブレーキ(型番まではわからんのですが)で、これは上位車種の7.5FXも同じですね、7.5FXとの違いはブレーキレバーですね、7.5FXはブレーキレバーとシフターが分離されていて、7.4FXはブレーキとシフターが一体のシマノのAceraが付いているわけです。

ここまで述べておいてあれなのですが、今回はレバーの交換までは行いません。Vブレーキ本体の交換とブレーキワイヤーのインナー・アウターセットでの交換などを行う予定です。これは、個人的にはかなりハードル高めです。失敗すると命にも関わりますのでね。

で、今回は準備編ということで、ブツの紹介を、ホントは作業をしたかったのですが雨だよ。お盆休みが雨で終わりそうで、いつになったら作業編ができるのだろうか・・・

では、まずはメインから。

はい、オーソドックスにDEORE BR-M590F/Rです。Vブレーキ換装の王道パーツですね。なんといってもコストパフォーマンスの良さなのでしょうか?まだ使ってはいないので性能はわかりませんが、見た目の高級感はありますねえ。何度も箱から出してニヤニヤしています(早く取り付けたい!)。上にXTやLXというグレードがありますが、まあ、そこまでは要らないかなと、だいたい自転車自体7.4FXという中間グレードを買っているわけだしね。

お次は、ブレーキワイヤー類ですね。

肝心のインナーワイヤーはJagwireというメーカーのテフロンコーティングされているやつです。色が黒とななかなか渋いのではないかなと。

アウターはGIZA PRODUCTSというメーカーの色がシルバーのやつです。ほんとはインナーとメーカーを合わせられればと思ったのですが、アウターだけが売ってなかったんですよね(通販ではあるみたいですけど)、で、まあ大丈夫かなと別メーカーでも、色は赤かなと思ったのですが、朱色なんですよね売ってるのって、ちょっと違う。じゃあ、何色が赤いボディに合うかなと、白が合うかなと思ったのですが、ならばシルバーも合うかなと、あんまりシルバー見たこと無いしこれにするかと、安いし(ここが重要)

後はこまごましたもので、ALLIGATORというメーカーのワイヤーのガイドパイプですね、それと事前にアストロプロダクツで買っておいたワイヤーエンドキャップとワイヤープロテクターを赤で揃えました。

さて、これらを実際に組み合わせて取り付けたらどうなりますか、楽しみだ。

で、今回作業にあたって工具も揃えました。GIZA PRODUCTSのワイヤーカッターと BIKE HANDのトルクレンチセットです。まあ、ここらへんはこれからも使えますし、トルクレンチは各部に使えますからね、やはりいじる場所が場所だけにトルクの管理をしっかりしないと危ないですからね。

ん?

これは、ついでです。これらについてはまた取り付けてから。

TREK7.4FXの25C化-Continental GrandPrix4000S

来月のツール・ド・日光に向けて課題を一つ消化しなくてはならない。

それは以前参加したアルプスあづみのセンチュリーライドで実際目の当たりにしてこれがもし自分に起きたらヤバイということ。そう、パンク対応です。

パンク修理キットは持っていて、シール貼ったりは問題ないのですが、そこへ行き着くまでのホイールの外し方、タイヤの外し方などがわからないのです。嗚呼、情けない。

 

そこで、そろそろタイヤ交換をしてみたい!という欲望も出て来まして、最初はやっぱりショップで~なんて考えたりもしましたが、否々ここは自分でやっておけばパンクの時にも困らないし、何よりお金がいろいろな意味でかからないぞということでやっちゃいました。

はい、ツール・ド・フランスで送料無料中であった馴染みの英国通販wiggleでタイヤとチューブをポチャっとなと、もうこれで自分で交換するしかない!

タイヤはミシュランのPRO4にしようかな~とかシュワルベのアルトレモってのも派手で良いなあとか完全に見た目=カラーリングで考えていたのですが、ここで落とし穴が自分が履こうと思っていたのは25Cというサイズのタイヤなのです。愛読書のロングライダースなんかでもロングライドなら25Cがオススメというふうに書いてあり、まあ、自分の乗っているTREK7.4FXはクロスバイクなわけでロードバイクじゃないからロードバイク標準サイズの23C履くのもあれだしなあということで、ならば25Cにしましょうと。

で、この25C売ってないんだなあ。静岡の知ってるお店いくつか回ったのですが23Cは腐るほどあるのですが、25Cは置いて有りません。マイナーなんですかね。

まあ、そんなこんなでwiggleで注文してしまえ、安いしということで、何色にしようかな~なんて見ていたら、いざ買う時に25C選ぶとブラックしかないじゃないのと、そう、ここで25Cってマイナーなんだやっぱりと気付かされるわけです。

だったらカラーリングじゃなくて性能で選ぶわということで選んだのが、コンチネンタルのGP4000Sってやつです。このタイヤ転がり抵抗が少なくて走りやすくて、耐パンク性能も高いとかでとにかく評判が良いので、まあ、間違い無いだろうと。クロスバイクごときにそんな高級品勿体無いと言われそうですが、7.4FXはリアのハブ幅が135mmでホイールの交換が難しいのでその分タイヤでなんとかしないとならんかなあと考えるものですから。

チューブはタイヤと同じくコンチネンタルのやつにしました(タイヤはドイツ製ですがチューブは中国製なんですね)。チューブ5本で2,000円とお安い。余ったのは予備としてサドルバッグに入れておきましょう。まあタイヤと合わせても1万円以内で収まりました。

 

てなわけで、作業ですよ。ネットで交換については情報収集しておきました。あとは焦らずやるだけです。

これが今回交換するタイヤとチューブたちです。送られてきたときは折りたたまれており、これ大丈夫かいな?と不安でしたが広げてみるとこんな感じです(ワイヤー入りの丸い状態で売ってるイメージが強いのでね)。

いきなり、分解後ですがこんなんなりました。道具をしっかり持っていたので、問題なくできちゃいました。しかし外してみて改めて実感しますが、一回りデカイですねタイヤもチューブも、でも何より違うのは重量です。やっぱ標準装着されているワイヤー入りのタイヤは重い。

てことで、なんだかんだで(タイヤに回転方向の指定があるの忘れて都合2回組みましたが練習ってことで)、出来上がりました。

おお、細い&つるっつるだ

組み終わってから15kmほど馴染ませるために走りましたが、やっぱ漕ぎ出しの軽さ、転がりの軽快さは良いですね。普通に乗っている分には乗り心地も良いです。ただ、石畳みたいなところはやっぱ明らかに厳しいですね。

それと、路肩のアスファルトの切れ目っていうか、段差っていうか、僅かな段差なんですけど引っかかりますね。ここらへんは細いタイヤの宿命なんでしょうか?気をつけないとですね。

でもやっぱ、走ってみてこの軽快さは良いですよね、あとはグリップも結構高くなったのかな、曲がる時の食いつきがぜんぜん違うんですよね。

 

今回ついでに、細かいところですが、ボトルケージのボルトを色物に替えました。赤色です。

そして、ファイバーフレアライトを装着、ホントは夜に撮影するとわかりやすいのですが、ライトセーバーみたいに赤く光ります。

 

さあ、これで課題の一つは解決した。とりあえず、これで問題なくツール・ド・日光出れるかな。

できれば、あともう一つなんとかしたいのだが、それはブレーキの交換、こちらはおそらくケーブルの交換もしなくてはなので、部品もだが道具も揃えないとなのでちょいとハードル高いかな、とりあえずシューの交換で今回はしのぐかな。

 

しかし、作業中に思いっきり日焼けして腕の上部と背中がヒリヒリ痛いです。おかげで今日は走れなくて水泳で我慢しました。まあ、部屋の片付けで疲れたってのもあるのですが、来週はちゃんと走りたいなあ。

今更ながら、先週は御前崎まで走って来ました

えー、なんだかんだしていたら、もう週末です。仕事があっちゃこっちゃといろいろ忙しいので、と言い訳を。

まあ、タイトル通りです、日曜日は天気がいまいちでしたが、なんとなく御前崎まで走りました。

初の40km超です。おまけに往復で約73kmでしたので、9月のツールド日光の距離が70kmなので、その距離を超えるくらいはなんとか走れましたので、これで不安は減りました。

ただ、行きは平均20km/hくらいで走れたのですが、帰りは16km/hくらい、特に40km超えてからガクンと落ちました。よく40kmの壁と言いますけど、それを実感しました。

夏場の休みは極力走って80kmくらいは普通に走れるようにしたいものです。頑張らなくてはならないし、補給の仕方も考えないとだなあ。

 

静波海岸は走り始めて15km地点ですね、海水浴客がわんさかいるかと思ったらそうでもないです。天気がいまいちだったからかな。

このあたりは余裕すぎてもう・・・

ここは確か相良海岸です。堤防の上が走れるようになっていたので、登って見ましたら御前崎はあんなにとおひ・・・、ここらへんでちょっと後悔し始めています。

でも、海と砂浜は綺麗ですね。波の音が心地良いです。

若干後悔しつつも自転車を走らせます。救いは道が良い事でしょうか、巡航スピードが平均20kmくらいと、かなり自分にしては良い感じです。

何人かのローディーとすれ違いますが皆さん挨拶をしてくれます。このあたりは2輪独特な仲間意識ってやつでしょうか、そんなこんなで灯台目前に坂があって泣きそうでしたが到着。

ここまでで35kmくらいですので、アルプスあづみのセンチュリーライドの40kmコースの走行距離と同じくらいですね。ただ、今回はアップダウンが全然無い平坦路ですのでここまではそんなきつくはなかったです。

さて、帰るかと近くのコンビニでドリンク買って、AACRの時に貰っていたメイタンのブドウ糖ラムネで塩分補給と思ったら、手が滑って無残にも地面に落ちてしまいました。無情なことに最後の1個でした。

これが悪かったのか、楽をしようとして太平洋岸自転車道を走っていたら途中で見知らぬ町の中を走っておりまして、完全に道に迷いました。スマホで位置確認をして事なきを得たのですが、余分な距離を走らされました。

 

写真を撮るのを忘れていたのですが、ひたすらに走っていましたら懐かしの”ぽたじゅう”を見つけまして、静岡で30代近辺の人なら覚えていると思うのですが(これってローカルなお店かな?)、たこ焼きとかソフトクリームとかを売ってるお店ですよ所謂。

昔はよく田子重の登呂田店(思いっきり焼津ローカルです)のぽたじゅうでたこ焼きを買ってもらったものです。中学くらいになるとテキサスドッグを買い食いしていたものです。とにかく肉!だったので。

で、もちろん寄るでしょう!ってなわけで、粉物はちときついので、懐かしのテキサスドッグを240円だったかな、昔は170円だったと記憶しています。味は昔と変わらずウマい!頼んでからパンも肉も焼いてくれるのでアツアツです。肉も柔らかくて、嗚呼これだよと。でも食ってから、ダイエット的には今日の頑張りは無駄かもな・・・と、でも懐かしの味に会えたので良しとしよう。

 

さて、お次はどこに行こうかな。その前にタイヤ交換しないとwiggleからドイツのやつが届いたから。

とりあえずこれで輪行できるかな(こころ旅みたいに)&wiggleがお得すぎる

今日は一日AKB三昧を聞きながら更新。

ふふふ、ついに手に入れたぞ、このブツを。

はい、TIOGAコクーン(ボトルタイプ)です。ついでにオーストリッチのエンド金具(フロント用)も。

輪行未経験者、リアを外す勇気はまだ無いので、フロントだけ外せばOKな輪行袋といえば、これしかないだろと。

そして大好きな番組NHK BSプレミアムで放送している「にっぽん縦断 こころ旅」で旅人の火野正平さんが相棒のチャリオを輪行する際に使用しているのが、このTIOGAコクーンなわけです。

ほんとは今週末が天気が良ければこいつで輪行の練習として西焼津から用宗まで輪行で山越えして静岡市街を目指そうかなと思っていたのですが、天気がイマイチなのでおあずけです。

しかし、これほんとに静岡では売ってないんだなあ、ポーチタイプはあったんだけど収納を考えてボトルタイプが欲しかったんでねえ、流石東京の大型チェーンは品揃えが豊富だよな。

↓はアクセントに愛車のカラーに合わせて購入。今度アストロプロダクツ行ったらボトルケージのカラーネジ買ってこよう。お手軽カスタムですな。

んで、毎度おなじみ英国通販サイトwiggleではツール・ド・フランスに合わせていろいろと割引をやったりしているわけなんですが(ていうか、今見たらサイクルフットウェア最大30%オフとか、後で見よう)

まあ、何が凄いってセールな上に、送料無料なんですよね。いつもだとある程度送料無料になるまで欲しい物がまとまってから買っているわけなんですが、今回は欲しいものはどんなに安くても即オーダーです。

てことで、最近欲しかったリュックサックを購入。deuter RACEです。約3,800円で購入できました。日本で買うと普通に6,000円以上なので、かなりお安い。

ちょっと前に参加したアルプスあづみのセンチュリーライドで見ていると、やはりこの手のリュックサックを使っている人が多く、実際にモノを見てみると通気性がよく快適だろうなこれはと、EXP Airという商品があるのですが、独特の機構のせいでバック内が弓なりになっていてこれでは収納力が足らんなあと、若干快適性は落ちるのですが普通のタイプにしました。レインカバーが付いているのも助かりますね。

とりあえず、週末に天気あ良くなってくれないとこれらのモノが試せないので少なくとも週末は天気良くなってくれ。

明治のトンネルってやつに走りに行って来まして・・・

はい!またまた間が開いてしまいました。

うーん、最近AKB一派にはまりまして暇さえあれば動画を見ている状況な訳で、他のことが手に付かない状況です。困ったものだ。ちなみに最近はAKB48本隊からSKE48に興味がシフトしております。

とはいっても、休日は雨さえ降ってなければ自転車で走るようにしています。

で、今回は個人的に興味のあった藤枝市岡部町の宇津ノ谷峠に向かうことにしました。実は以前そこに行こうとしたのですが、ここのところの異常気象のせいで急に雹&雷雨に見舞われたりとあと1歩のところで引き返しを余儀なくされたりした場所なのです。

まあ、今週末も山には黒い雲がかかっておりまして、全体的にはっきりしない天気でしたが、とりあえず行ってみるかと、太平洋岸自転車道(静岡県道375号静岡御前崎自転車道線の焼津市中港~藤枝市岡部町内谷)を使って岡部町入りを、前回は自動車で普段通っている道を走ったらアップダウンの連続で宇津ノ谷峠に入る前に足がほとんど終わっているという情けなさでしたので、素直に自転車道を使いました。いやあ、快適快適ってこれじゃ練習としてはダメなのだが、今回は目的地に行くということが前提なので。

で、宇津ノ谷峠着きまして、今回は余裕ぶっこきまくりでしょ、とか思っていたら甘かったですね。結局坂の途中で息切れしましてしばらくは自転車を押し歩きして呼吸を整え登ります。坂の下に普段自動車で通っている国道1号バイパスの昭和のトンネルと平成のトンネルがあります。結構高い位置まで上がってきたんだなあと実感します。

自分が自転車で走っているのは旧道でして、そのまま行くと大正のトンネル(出来たのは昭和ですが)、そして右側に石畳みたいな脇道が出現しまして、今回はそちらに折れます。なんか折れた樹の枝やら落ち葉やらが凄いことになっている上に濡れています、雨が降ったのだろうか?

こんな感じです。

しかし、人がおらん。まあ、相当な物好きでもないとこんなところには来ないか。

てことで、来たよ、明治のトンネル。下の写真はフラッシュ炊いて撮っているので明るめですね。

これが明治のトンネルってものでして、最初は木枠で作られたモノだったのですが、中のランタンの火が木枠に引火して焼失、その後明治年代中に修復改修されて今の形に至るというわけで、流石に中のランタンは電気になってはいますが当時のガス灯的なものをイメージして作られているのでしょう。良いですね、雰囲気あります。一部では心霊スポット的な扱いもされているようですが、まあ、日中でこの雰囲気ですから無理もないかな?

ちなみにこのトンネル、日本初の有料トンネルでもあるわけで。先にも書きましたが明治・大正・昭和・平成の近代以降の各時代のトンネルがあるわけなんですね、この宇津ノ谷峠には。

トンネルの中は薄暗く、ひんやりしています。汗をかいて暑くてどうしようもなかったので大変心地良いなり。トンネルを抜けますと広場がありますが、まあ人は居ません。とりあえず、坂を降りていきます。

上からの写真しか撮らなかったのですが、このような集落があります。この集落の中には美味そうな蕎麦屋さんがあったりと昼飯を食べた後でなければ絶対に寄っているなと・・・次は飯を食わずに来よう。

そうそう、集落の静岡側の入り口のあたりで「十団子」という旗があったのだが、売ってそうな和菓子屋は無かったのだがなぁ、甘いモノが食いたかったので残念。後で調べたら民家みたいなお店なのね、まあ、次行くときは気をつけよう。

で、国道1号バイパスの道の駅の宇津ノ谷峠でドリンク補給休憩をして、今日は戻ります。

ちなみにこれは静岡側の入り口。

中のレンガとかはこんな感じです。これはフラッシュ炊いてないですね。でもやっぱSONYのExmor Rのおかげかですかね、実際より明るく感じるのは。

レンガの隙間から水が染みだしていますが、まあ、明治時代からよく持つものですなあ(そこそこ大きい地震だってあったわけですから)、当時の技術もなかなかに高かったってことですよね。

てなわけで、引き返してきたのは訳がありまして。自転車屋さんへあるものを引き取りに行かないとならなかったものですから。

はい、ペダル替えました。片面は普通です。お店の方のススメもありピンが打ち付けてあるやつにしました。

裏面は、SPD対応のピンディングペダルです。

DixnaのFP スポットクリップレスペダルというものです。

まあ、初心者ですし、街乗りメインだけど、この前みたいにイベントでも走りたいですからということで折衷案で行きました。これで、ピンディングペダルに早いとこ慣れよう。

シューズはシマノのSH-MT33というMTB向けですかね、エントリーモデルにしました。まあ、これなら普通に歩けますし、お店にも入れますね。

ちなみに裏面はこんな感じ。この金具=クリートってやつをペダルに固定してやるわけですね。

確かに、足をペダルに固定することで、足を引き上げる際の力も使えてますね。ただ、慣れないので怖いですね。急に足をつかないとって時にうまくペダルから外れなくて転びそうになり焦ります。この2日で何回あったか・・・早く慣れないと。

しかし、このシューズ重い・・・。ちょっと他の靴も探してみるかなあ。

とりあえず、アルプスあづみのセンチュリーライド完走しました

とはいっても、40kmコースですけどね。
とりあえず、今回はこの手のイベントが初めてっていうのと、場所がどんなところなのかというのがわからなかったので、無理せず40kmで。
まあ、痛風で足がまだ不完全なのと、風邪が治らず、鼻水ズルズル状態なので、ちょうど良かったかも。

駐車場の確保を必ずしたかったので、朝の4時前にはホテルをチェックアウト。朝飯をコンビニで買いながら会場に向かいます。余裕で駐車場ゲット。
あとは、飯食って6時くらいまで寝ます。とはいっても、愛車の運転席から後ろは自転車が占拠しており、シートが倒せませんので、座りながら寝ます。寝たことにしておきます。時間になったら、自転車と身支度を、結構寒いです。アームウォーマーを一応買っておいてよかった(まあ、走り始めて10kmもしないうちに暑くて外すわけですが…)。

160kmの人たちから順番にスタートしておりまして、40kmは最後です。ちなみに最年長は74歳とか言ってたかな?最年少は6歳とか、すごいね。あとは、やっぱロードバイクが圧倒的台数です(特に80km以上は9割くらい)。40kmコースでも1/3以上がロードだったような、うーん、もちろんエンジン次第でしょうけど、やっぱロード羨ましいなあ、受付日にいくつか展示してあって、かなり物欲を刺激されました。KUOTA欲しくなっちゃったKHARMAならなんとか頑張れば買えるかもだが…

まあ、それはそれとしてスタートして走り始めます。初っ端から4%の坂でまいります。まあ、ロード乗ってる連中が降りちゃって歩いているくらいだからねぇ。やっぱり峠道の練習をしないとダメだなあと練習不足を痛感します。

そこからは、快調に20~25kmくらいの速度でひた走ります。160kmコース以外の人達向けのシークレットエイドの堀金エイドが13kmくらい(確かそれくらい)のところで出現します。そこでは、りんごジュースとあられ菓子と水のペットボトルを頂きます。りんごジュースの甘さが疲れた体に染み込みます。あられも美味かった、どこで買えるか聞けばよかった。

食うもの飲むもの出すもの出したら再スタートです。しばらくするといやらしい上りが出現します。慣れてる連中からするとこの程度平坦なんだろうなぁとか、ぼやきながらぐっと速度は落ちますがマイペースでとりあえず漕ぎ続けます。そんなこんなで、40kmの折り返しである穂高エイドが出現します。

さすがに、疲れましたね。ここでは、水とバナナ、あずさというお菓子と、もうひとつ饅頭(商品名を失念)をもらったのですが、あずさが美味いのなんのって、終わってから本店行って土産用に買ってしまいまった。あとは、試供品でもらっていたメイタンのサイクルチャージで補給を、これも効きますねぇ。

ちょいと一休みして、折り返します。ほとんど単独走です。ルートがあってるのか心配になりますが、たまに写真を撮っていると抜いていく人がおりますので、大丈夫だろうと。

復路はとにかく淡々と走ります。なんだかんだで、見覚えのあるスタート地点である梓水苑ががが、いやあ、暖かく迎えて頂きましてなんとか無事ゴール、完走証のための写真撮影をして、しばらくすると完成した完走証を頂戴し終了。

しかし、ほんとにいい天気で良かったです。運営も素晴らしく、おまけに沿道の農家の人達も声をかけてくれたりとなかなか暖かいイベントではないですかと思うわけで、また来年も参加したいなぁと、来年は80kmですね。課題も多いですが…

とりあえずは、練習で80km以上を走ること、スピードが遅くてもいいから降りないように峠道に慣れること、あとパンクしてる人を何度も見かけたので、自分でパンク修理できるようにしておかないとですね。もし今回パンクしてたら何もできないですから。あとは、似たようなイベント出て慣れないとだなあ、スタートで待ってる際に日光良いよ~45kmならそんなに変わらないしと言われたので、ちょいと検討します。

とりあえず、まだ金沢に居て写真の整理とかしてないので、またちゃんと更新します。

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