「ロボットと美術」&とらのあな静岡店

今日は土曜休みの日、捻挫した足もだいぶ調子が良くなってきたので、外出を…
てなわけで、静岡県立美術館で開催中の「ロボットと美術」展を見に行ってきました。
先着39名の初音ミクサンプラーCDがどうせなら欲しいということで早めに家を出まして無事に整理券を手に入れました。
そういえば、静岡県立美術館に来るのは何年ぶりだろうか?、と開場前に思い返しておりましたが、高校1年の時が最後だわ、10年以上前か、それも人の作品を見に来たのではなく、自分の作品を高校の授業で書いた書道の作品が何故かあれよあれよと選ばれてしまいまって県立美術館に展示されたんだった。
まあ、そんなことはどうでもいいが、美術館に入ってすぐ、展示は2階なのですが1階のところに懐かしのロボットが展示してありまして、静岡の駿府公園のところにあった児童会館にいた「カンちゃん」ですよ!懐かしすぎる。自分は焼津市民だが夏休みは静岡の駿府公園近くの母親の職場に同行していたので、児童会館(あとはさの模型だな)に入り浸っていたのでほんと再会できて嬉しいわ、しかもなんか綺麗になっとる。児童会館と共に廃棄処分されたものかと思っていたが残してくれていたんだな。
肝心の展示の方ですが、なかなかに興味深いなあと…
ロシア・アヴァンギャルド期のデザイン画が個人的には惹かれるものがありまして、100年近く前のものとは思えんデザイン、当時は評価されなかった的な文面が添えられていたと思うが、だろうなあと斬新すぎるよなあと感じた。
他にも映画「メトロポリス」関連の各種展示物、Youtubeにあったので、ちと見てみようかと思う。
なんじゃこりゃ?と見た瞬間思ったのは「學天則」東洋で初めてのロボットということで、ぶっ飛んだデザインだなあと、なんでこんなん作ったんだろうなあ、まあそういう意味不明なところから発明というのは始まるのだろうが。できれば動いているところを見てみたかったなあ。
相澤次郎さん製作のロボットがいくつか展示してあったのですが、これぞTheロボットって感じだよなあと、表情が良いんですよね、笑った感じ、こちらもつられて笑顔になるというか、表情だけでなくロボット全体が愛嬌あるデザインだなあ、先に述べたカンちゃんもそんな感じでだからこそ当時の子供達には愛されたんじゃないかなあ。とりあえず、ミニチュアでもいいので一体欲しい、ショップで売ってたら買ってたわ。
あとは、皆さん同じみの鉄腕アトムから鉄人28号やらガンダムやらマクロスやらバーチャロンやらエヴァンゲリオン等々もう馴染みのある作品たちですね、それらの直筆原稿、ボックスアート、設定資料、プラモデルなどなどの展示がありました。ここらへんはねまあ、特に語るまでもないかなと、よくご存知だと思うので。
ロダン館もついでに見てきました。県立美術館があんなことになってるとはなあ、入ってびっくらこいたわ。これから見に行く人ロダン館も見ておこう、意外と人が少なかったからこっち見ないで帰っちゃう人多いのかな勿体無いよなあ。
最後にショップで初音ミクAppendメタルキーホルダーを査収して、美術館をあとにしました。

次に向かったのは本日オープンの「とらのあな 静岡店」です。
満を持しての静岡出店ですな。
場所としてはアニメイト静岡店に近いですね。個人的にはこれは助かります。メロンブックスが現在の場所に移転してからは不便だったんでねえ。
広さがどうだろうかと不安だったのですが、店内入って意外と広いなあと、メロンよりも広いかな。棚の背が低く開放感があるのもいいのかもしれませんね。品揃えも悪くはないですね。
こうして考えてみると、意外と静岡もショップの環境は整ってきたなあと思いますね。あとはテレビ局かな、首都圏との情報格差、テレビ東京系が無いというのは勿論だが、在静局の深夜帯の充実度ですね、これが解消してくるとかなりいいんですけどね、たまに出張で東京のホテルに泊まって深夜テレビを見てるとウラヤマ~という感じですからなあ。
あともう一息だ静岡よ

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