CEATEC JAPAN 2009 – CELL VS 3Dか?

 どうもです。昨日までの疲れが取れず、午前も午後もぐったり寝てました。もう若くはないね。
では、順に軽くレポートしていきます。
まずは、土曜日のCEATECですね。ゲームショーと違って並ばなくても入れるので朝はゆっくりできるのがいいですね。それでも幕張に着いたときに妙に人が多いなと思ったんですけど、理由がわかりまして、AKB48ですね。

↑これが最初の写真かよって感じですが、一応。 何時から始まるのかわかりませんが(確か昼頃も並んでた気がするけど)、ご苦労さんです。
で、まあこっちは個人的にはどうでもいいんで、お目当ては東芝ですね。CELL REGZAです。
東芝は9割方CELL REGZAって感じで、凄い推し方だと、CELL REGZAのパンフも気合いが入っているなあと、

ショーのほうも2回ほど見たんですけど、一応しっかり前のほうで座って見ておきたかったんでね。
んー、欲しいね。100万円かぁ、と思うとちと無理だよなあ、半額くらいだと頑張っちゃおうかなと思うんですけどね。でも、これ見ちゃうとさ他のがね買えないよね、やっぱりこれが最高だと思うとね・・・
まあ、でも以前タイムシフトを売りにしたソニーのVAIO Xビデオステーションが30万くらいでしたかね、それを考えると、CELL REGZAは最新技術てんこ盛りですから、100万円は決して高くはないのかなと思ったりもするんですけどね。と、同時に同じCELLを搭載しているPS3って安いよなあと(まあ収益構造が違いますけど)
なんか金の話ばっかりですね、まあ未来の夢物語ってわけでもなく、もう年末にはモノが市場に出てくるもんですからねリアルに考えちゃうんですよ。
で、まあ、同じくらい目立ってたのはソニーかな、3Dですね。こちらも来年には登場って感じですよね。

しかし、専用のメガネをかけなきゃならんってのがな、あと3D映像になれていないんで、僅かな体験時間でも結構目が疲れますね。
個人的にはゲームはいいと思うんですけど、映画はどうかなあと。正直3Dはまあちと微妙です。
まあそれでも各社3Dを出してきてますので、来年はこれなんだろうなあ。
個人的にはフレキシブル有機ELのほうが気になったりしていますけどね。

今年のCEATECってなんというか、去年と比べて夢がないよなあと個人的には思ったり、妙にリアルな、CELL REGZAも商品として発売されるやつですし、3Dも来年には出ちゃいますしね、他にもというとこれってのがないからねえ、盛り上がりに欠けるよなあと、自分的にはCEATECに未来を見に来ているという感じなんでね。
セカイカメラのブースは今まで見たことの無いようなセカイカメラのタグが踊ってて凄かったですね、普段何もタグがないに等しい静岡にいるんで、余計に凄く感じる。まあ人だかりも凄いんで写真もろくに撮れませんでしたが。
ああ、そうそう別の意味で気になったのが、ソニーの前にどでかいブースを構えていたフレパーネットワークスってのはなんだろうなあ・・・、写真撮影禁止というのはまあいいとして、持ってるだけで注意されてるのを見てうわーピリピリしてんなあと、だけどさあカメラ持ってる連中閉め出したらほとんどアウトだよな、どんだけ凄いんだよと思って並んでみたんですけど、正直ソニーとかの3D見た後だとうーん、そんな勿体ぶるようなもんでもないだろと、むしろたいしたことないからこそなのか?と思ったり・・・
コンパニオンのお姉ちゃんが異様に多かったり、怪しいステージ、異常にでかいブース、ブースの壁にはなぜかいろいろな企業のロゴが貼られていたり、VIPルームなるものがあったりと、うーんという感じでこのフレパーだけ怪しさ満点なんですよね、まあ、並んで見た個室の中の3D映像を見て納得しました。これってまんまエクシングワールドじゃん、ああなんかこのなんとな~く感じていた怪しさが全部繋がったなあと。エクシングワールドってMLM(いわゆるマルチ、ネットワークビジネスってやつだな)じゃないのってやつですよね、まあどういう繋がりがあるかは知りませんよと一応言っておきます、なんか厄介そうなんで、まあ非常に香ばしい罠。
とまあ、こんな感じで最後は別の意味でおもしろそうな話題をつらつらと書いちゃいましたが、とにかくCELL REGZAは凄い!欲しい!以上!ということで。
ああ、10日は幕張の帰りにお台場のMSJの会場にも寄って展示マシンの撮影と買物を済ませておきました。んで、なんとなくフジテレビに行っちゃったり。

ライアーゲームかっちょいいね。楽しみだ。勢いでハチタマって球体展望室まで行ってしまった。なんもないね。
帰りは台場駅からゆりかもめです。外を見ていてふと思ったが、時間があったら散歩したいものだと、特にレインボーブリッジを歩いて渡りたいなあと、なんか普通の観光者だな。

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